コムニオ会
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コムニオ会 クリスマスミサを行いました
保護者対象の宗教講話、コムニオ会の後ひと足早くクリスマスミサが行われました。イエスの誕生を祝うクリスマスは寒い季節でありながらも街中が温かい雰囲気で満たされる喜びの時であり、それはイエスの存在に由来すること。イエスは私たち人間の弱さと向き合うために、同じ人間の姿で、しかも人の助けなしには生きていくことのできない幼子の姿でこの世界に来られ、愛と謙遜の象徴であり、希望であるということをチャプレンの谷脇慎太郎神父様から伺いました。また、ミサの中では、このクリスマスを不安や孤独の中で過ごす方のためにも祈り、一人ひとりが希望の光を見出すことができるようにと心を合わせました。
講話とミサの前後ではクリスマスマーケットも開催され、クリスマスカードやリース、プレゼピオといったクリスマスグッズや、修道院お手製のジャムやお菓子など、たくさんの商品が所狭しと並び、皆さまが笑顔で楽しそうにお買い物なさる姿が見られました。
コムニオ会の「コムニオ」とはラテン語で「交わり」を意味します。生徒はもちろん、保護者の皆さまと学校が交わりを大切にし、一人ひとりに寄り添いながらその成長に寄与することができるようにとの意味が込められています。イエスの誕生を祝い、喜びを分かち合う私たちが、交わりの中でその希望を紡いでいくことができますようにと願っています。
