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長期休暇に開講される探究講座は、興味のある講座を自由にいくつでも受講することができます。多様な講師の先生方をお招きし、クラスや学年をこえて学び合える魅力があります。
先週は、慶応大学商学部の大学生をファシリテーターにお招きし、中1～高2までの生徒が「商学部で学べること!マーケティングを体験してみよう!」というテーマのワークショップに参加しました。生徒たちは街中で売られている商品の分析や、「文化祭の企画を考える」ことを通してマーケティングがどのように活かされるのか、グループごとに考え、最後にはプレゼンテーションを実施。短い時間でしたが、様々なアイデアが生まれ、友人の発想に大いに刺激を受けたようです。
「グループごとの発表があったので様々な考え方を知れ、商学部への興味がさらに高まりました。スーパーやコンビニの商品の並び方にも興味が湧き、今後商品の配置についても調べたり見ていきたいです」と参加した中1生。高校生にとっては、自分の進路を考える上でも、実りある時間になったようです。