学校生活
神父様をお招きしての定例ミサ
月に一度チャプレンの谷脇神父様をお招きして行われる定例ミサ。
ミサ前にはミニゲームをしたり、キリスト教に関する素朴な疑問を神父様に質問したり、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。
この日は「マリアの奉献」と呼ばれ、イエスの母であるマリアが、生涯を神に捧げたことをお祝いする祝日でした。「神さまに自分を捧げることとは、自分がやりたいことをすることとは違うけれど、どの場面においても愛が基準となっている」と、誰かのために自分の力を使うことの大切さについて神父様からお話を伺い、自分にはどんなことができるだろうと考える時間となりました。
「自分のよさ」に気づきにくい慌ただしい毎日を過ごす私たちですが、少しの時間日常から離れて心を落ち着けることで、自分のよさ、そして他者のよさに気づくことができます。これから多様な価値観の他者と共に生きていく生徒たちが、それぞれの「よさ」を活かして、よりよい世界のために貢献できることを願っています。