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クラス対抗で4つの種目をトーナメント戦で戦い、総合優勝を競う球技大会。この行事の開催まで、残すところあと2週間を切りました。高校2年生にとっては、学園生活最後の球技大会となります。
湘南白百合の行事は生徒が主体となって取り組みます。球技大会では、各種目の練習をクラスの生徒同士で対話を重ねながら組み立て、一からチームのスタイルを作り上げます。経験者や運動部の生徒が動きやルールをレクチャーしてチームをまとめたり、運動部ではない生徒も積極的にChrome bookを活用しながら、勝利に必要な情報の収集や動きの分析をしたりと、全員で協力しながら課題の発見や解決方法を導いていきます。日頃の学びを統合し、コミュニケーション力を発揮しながら、主体的に取り組む行事を通じて、生徒たちは大きく成長していきます。