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高校2年生は家庭科の「保育」の単元の中で、「子どものおやつを作ろう」というテーマのもと、白玉団子作りをしました。
水加減を慎重に確認しながら楽しそうに調理実習に励む生徒たち。調理実習の醍醐味は、料理の得意不得意関係なく、みんなが一緒に作業をするところです。「これ、もう使わないから先に洗っちゃうね！」「こんな感じにすると上手にまとまるよ！」など互いに声をかけ合い、助け合いながら完成したのはきなこ、こし餡、みたらし、3種類のお団子。笑顔で試食し、忙しい毎日の中でホッと一息つく時間になったようです。校舎には優しく甘い香りが漂っていました。