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中学1年生は、家庭科の調理実習の時間にチョコチップクッキーを作りました。コロナ禍で、小学校での調理実習が中止となり、初めて「学校で調理をする」経験をした生徒たちもいました。
分量を間違えないよう、プリントをみんなで確認しながら混ぜたり、こねたり、「焼く前からいい匂いがする」、「みんなで作るのは楽しいね」と笑顔で作業をしていました。生地をそれぞれの好みの形にし、「一口サイズのをいっぱい作りたい！」と小さく丸めたり、「1枚でお腹いっぱいになりたい！」と大きな1枚にしたり、「見た目も大切！」とハート型やくま型にしたり、個性あふれるクッキーを焼き上げることができました。
オーブンから漂う甘い香りに生徒たちは大喜びです。友だちと協力して作ったオリジナルのチョコチップクッキーは、初めての調理実習の楽しい思い出の味になりました。