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生徒有志にるボランティア団体「PVO」では、フィリピンの姉妹校St.Paul University Dumagueteとオンラインで対話を重ねつつ、フィリピンのスラムに暮らす子どもたちに、自分たちが出来ることを続けています。
ちょうど3月11日に行われた姉妹校とのオンラインミーティングでは、東日本大震災で亡くなられた方、被災された方のために、共に祈りました。
また春休みには、校内で集めた物資の梱包を実施。使わなくなったぬいぐるみや衣類、文具を、スラムの子どもたちへと送ります。この梱包作業には、卒業した先輩方も参加しました。生徒がPVOを立ち上げてから10年ほど経ちますが、その思いは後輩たちに受け継がれ、活動の輪が広がっています。