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中学1年生は、「自分を見つめ、お互いを知る」というテーマでホームルームを行いました。「自分」を表す8つのキーワードをもとに自己紹介をして質問し合ったり、将来の目標を話し合い、その目標を達成するためには何が必要かを考えたりしました。
「ルービックキューブできるのすごいね！」、「わたしもその曲好き！いいよね！」と「好きなもの」を話す生徒たちの顔は生き生きとしていて、クラスからは楽しそうな笑い声が聞こえてきました。「優しい人になりたいから、勇気が必要かも。」、「将来の夢を叶えるためには小テストとか毎日の勉強を丁寧にやることが必要だと思う。」など、お互いに「今必要なこと」を考え、様々な視点からアドバイスすることで「心の引き出し」も少しずつ増えたような気がします。
「最初の1日は緊張するけれど、それ以降はあっと言う間に友だちが増えて緊張なんて忘れていたし、本当に楽しい毎日の連続だったな。わたしらしくいられる場所だった。」これはこの春卒業した生徒の言葉です。何かに一生懸命打ち込んだり、友だちや上級生、下級生たちから刺激を受けながら6年間過ごすことで、絆を深め、自分のタレントを磨いていきます。
中学1年生はいよいよ明日から授業が始まります。自分の将来のなりたい姿に近づけるように、一つひとつの出会いを大切に、たくさんの挑戦をして過ごしていってほしいと思います。