学校生活
高1探究 問いの設定×東京学芸大学
高校生の探究の授業では、一年半かけて自分なりのテーマで論文を仕上げます。今日は高校1年生の授業へ、連携している東京学芸大学の先生をお招きして、課題の設定方法や問いの立て方・磨き方についてお話していただきました。
生徒たちは既に、それぞれの探究テーマを設定していますが「本当にそのテーマで良いかどうか?」、「適切な問いになっているか?」をブラッシュアップするための機会です。先行研究の調べ方や、調べた情報の使い方を改めて教わり、小グループに分かれて、友人との対話を通して問いの設定を再検証しました。今回の機会を経て、自身のテーマが固まった生徒もいれば、再考する生徒もいます。他者との対話を通して、次第に思考が広がり、深まる過程を味わいながら、時に連携している大学の専門家の方のお力も借りつつ、生徒たちの探究は続きます。