学校生活
中1 夏の学習挑戦記
9月の後半に入って聖ポーロ祭も終わり、少しずつ中間試験を意識し始める生徒も見られる時期になりました。
中1生には1学期の課題を改善して、夏休みから学習への取り組みを工夫し、学習習慣が定着した生徒がいます。1学期末の個人面談・保護者面談では、学習時間や取り組み方に課題を感じていたその生徒は、夏休みの毎日の学習目標を担任と相談し、スモールステップを意識して定期的に担任との進捗確認やフィードバックを行いました。
夏休みの宿題を確実に終わらせることが最初の目標でしたが、定期的な振り返りの度に自信がついていき、日々の学習量も増えました。夏休みの最後の週には、宿題を全て終え、課題テストのための学習に切り替えました。課題テスト後には、2学期の小テストで満点を取ることを目指しながら、毎日の学習の質を高めることができています。
小学生の頃とは大きく生活が変わる中学校生活ですが、少しずつ自分の課題をクリアしながら向上してくれる生徒たちの姿が頼もしい今日この頃です。