学校生活
高3 修養会
高校3年生は先週、白百合ホールにてイエズス会の山中大樹 神父をお招きし「修養会」を実施しました。修養会では、一人静かに学園生活を振り返る時間を設けて下さり、また同時に、聖書の様々な言葉を紹介して下さいました。
神父様のお話をいただいた高3生の感想です。「今日のお話の中で、一番心に響いた言葉があります。それは箴言の27章17節の『鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。』という聖句です。神父様は「レジリエンス」というキーワードを教えてくださいました。そのレジリエンスは「出会い」を通して得られることも知りました。自分と出会い、友と出会い、神と出会った場所が、この学校です。この六年間、自分がこの学校で磨かれ、今の自分があると感じました」
じっくり一日かけて自身を見つめる修養会の一日。六年間の日々の積み重ねが「愛ある人」の礎を築き、間もなく高3生たちは巣立ちの時を迎えます。