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先週、中学生は近隣の教会で、神父様からお話を伺う修養会を行いました。そこで中学1年生に、カトリック校である本校について、3つの質問をしてみました。
まずは「学校生活でカトリックを感じる瞬間はいつですか？」という質問。生徒からは、朝礼・終礼・昼食前後にお祈りがある、宗教の授業があるなど、取り組みの面でカトリック校に進学したことを実感するようです。　
2つめの質問は「学校生活でカトリック校ならではの戸惑ったことはありますか？」。入学前はどんな雰囲気か緊張した、という答えの一方、特に困らなかった、という声も。
最後の質問は「学校生活でカトリック校ならではの良かったと感じることはありますか？」というもの。生徒からは、皆を大切に思う気持ちが育った、「平和」について考えるときに自然と自分の隣人について連想できる、いつも神様に守ってもらっていると思える、世界で通用する教養が身についている…など沢山のコメントが寄せられました。
本校での教育を通して、精神的な成長や心の支えを得ている生徒たち。カトリックの教えを礎に、強さとしなやかさをあわせもった「愛ある人」をこれからも育てていきたいと思います。