学校生活
高3選択食物 最後の授業 クリスマスケーキ作り
高3選択食物の授業では、最後の調理実習としてクリスマスケーキ作りに挑戦しました。班ごとにどのようなデコレーションにするかや、材料の分担についても決め、スポンジを作るところからの本格派です。
最後のデコレーションでは、「チョコクリームがいいな!」「ケーキはサンタの顔にしたい!」など、イメージを形にする作業に夢中で取り組んでいました。完成後はお紅茶を入れて、みんなでケーキをいただき、甘い優しい香りの中、授業の思い出話にも花が咲きました。
1学期から様々な調理方法や技術を習い、たくさんのおいしいお料理を作ることができるようになった生徒たち。もちろん、実習の過程では失敗することもありましたが、友だちと協力したり、理論を学ぶことで、回数を重ねるごとに手際がよくなり、いろんな献立に挑戦し、食べる楽しみだけでなく、作る楽しみも感じることができたように思います。
食べることは私たちが生きる上で欠かすことができない大切な時間です。授業での学びを心に留め、これからも心と体を満たす時間を大切にしてほしいと願っています。