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冬期探究講座「中高生のための理科大探検プログラム」へ参加するために、学校インターンシップ協定を締結している東京理科大学へ、中1〜高1の生徒が訪問しました。
まず向かったのは「数学体験館」。数学を五感で体験できる数々の教具を使って、専門スタッフの方の説明を受けました。解説していただくことで、目の前で展開する事象を単に面白い、で終わらせずに、納得することが出来たようです。その後は自由に見学させていただきましたが、友人同士で仮説を立てたりしながら、時間を忘れて熱中する生徒たちの姿がありました。
お待ちかねのお昼は、学食体験！大学生たちに混じりながら、それぞれ好きなメニューを注文し、お腹も心も満たされました。
午後からは、本校のOG2名によるプレゼンと座談会を実施。同じ環境で学んできたからこそのアドバイスが、生徒たちに響いたようです。最後には、模擬講義ということでPythonを使ったデータ分析を体験しました。
中高大で連携して企画した、あっという間の半日「大学生体験」。生徒たちにとって、自身のキャリアを見つめ、考えを深める充実した時間になりました。