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本格的な受験シーズンが始まりました。3学期、毎日登校することがない高校3年生の教室は中学1年生たちがお掃除を担当しています。そんなある日のお掃除終わりに、頑張っている高3生のためにと応援メッセージを書いてくれました。たまたま廊下を通りかかった高校2年生もそれに加わって、微笑ましい黒板に。
久しぶりの登校日で黒板を見た高3生たちは、嬉しそうにお返しのメッセージを書き足して…と縦の繋がりが感じられる優しく温かな空間になりました。
中学1年生は高校3年生との直接的な関わりは少ないですが、「中学受験をする時に親身に相談に乗ってくれた」「頑張ってねと声をかけてくれた」と自分がされて嬉しかったことを、今度はお返ししているようです。
受験は孤独にも思えますが、様々なところで支え、応援してくれている人がいます。夢に向かって頑張る一人ひとりが学びの成果を発揮し、力強く歩んでいくことができますように。