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本日、中学卒業式・修了式が行われました。中3生にとっては3年間の締めくくりとして、他学年にとっても学校生活の節目として、それぞれが自身の生活を振り返り、式は厳粛な空気の中で進行していきました。「春休みは苦手科目の復習を徹底したい」「進級したら、部活と勉強の両立に力を入れたい」と新たな目標を立て、気を引き締める生徒たち。顔つきが既に少し凛々しくなったようにも感じます。また、中には「新しい学年では勉強も難しくなるかな」と不安も感じている生徒や「なんだかまだ進級する実感が湧かない」という生徒たちもいるようです。しかし、校長先生から「竹は節があるから強くしなやかに育つ」というお話を伺い、不安はあれど節目を通過していくことの重要性を再確認しました。
全ての生徒たちが、2023年度につくった思い出や学んだことを糧に、4月から新たな学年でさらに成長していくことをお祈りいたします。