学校生活
中1ホームルーム 自分を知り、お互いを知る
中学1年生は、「自分を見つめ、お互いを知る」というテーマでホームルームを行いました。「自分」を表すキーワードを”マンダラート”という思考ツールを使って分析し、それを使って自己紹介をしました。先生から「質問のコツ」を教わった生徒たちは、さっそくそれを活用して、グループ内で深掘り質問をしたり、「すごいね!」「いいよね!」と共感したり。お互いの共通点が見つかると、自然と笑顔になり、クラスからは楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
親睦がさらに深まった後は、将来の目標を話し合い、その目標を達成するためには何が必要かを考えました。まずは個人で考えを付箋に書き出し、それぞれの願いや頑張りたいことを、グルーピングしていきます。「医師になりたい」「誰かのために役立つ仕事に就きたい」など、少し先の未来を見据えつつ、そのためには「面倒臭がらずに、毎日の勉強をコツコツやることが必要だと思う」など、お互いに「今必要なこと」を考え、ここからの学校生活の目標設定をしていきました。
中学1年生はいよいよ来週から授業が始まります。自分の将来のなりたい姿に近づけるように、一つひとつの出会いを大切に、たくさんの挑戦をして過ごしていってほしいと思います。