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春期探究講座では、聖光学院の高校生と一緒に「『STEAM×探求』実践教室～遊園地を救え！チームで挑むデータサイエンス～」に取り組みました。講師・ファシリテーターとしてご来校下さったのは、日頃からデータをもとに様々な課題解決に携わっておられる、アクセンチュアの社員の方々です。
今回のテーマは、仮想の「遊園地」売上アップ。生徒たちは、学年や学校の垣根を越えて、3つの部門のデータ分析スタッフに分かれ、課題解決に向けて与えられたデータを分析し、売り上げアップのための施策を提案しました。生徒たちにとっては、初めて出会った人ともコミュニケーションを取りながら、データをもとにより良い答えを模索する機会になったようです。
参加した生徒からは「データを使って案を出しながら話し合いをしていくのが楽しかった」、「今までこんなに多くのデータと向き合うことは無かったが、その分すべて達成して発表まで終えたときは強い達成感を感じられた。」との声が。また、「成績などの分析や部活動で問題を改善する時の参考になりそう」と今後の学校生活に役立てたいという声も聞かれました。
講座後には、アクセンチュアの社員の方々を囲んでの懇談会も開催。中には、本校の卒業生の社員の方もいらっしゃり、自身のキャリアを考える上でも参考になったようです。