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先週に引き続き、中3全クラスの探究の授業で、お茶の水女子大学サイエンス＆エデュケーション研究所の先生方をお招きした特別企画を実施しました。
今回のテーマは「各自の研究テーマのプレゼン」です。中3生は環境問題について、それぞれのテーマで一年間かけて探究活動を行います。その際、仮説を検証するための実験を組み立て、夏休みの期間を使ってデータを収集します。今回はお茶の水女子大学の先生の前で「テーマの設定と実験が妥当かどうか」を一人ひとりがミニプレゼンを行いました。大学の先生と一対一で、研究テーマについてお話できる貴重な機会です。生徒たちは緊張しながらも、ここぞとばかりに質問をし、疑問点を解消しようと努めていました。
「中学生でも大学の先生とじかに繋がって、研究活動ができるのはとても魅力的」と中3生。高大連携の機会を活かして、充実した探究活動へと深化しています。先生方からのアドバイスをもとに、研究を本格的にスタートさせていく生徒たち。今まで学んできたスキルも活用しながら、自分なりの探究の課程も楽しんでくれたら、と願っています。