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今日は、高大連携をしている北里大学から法哲学や生命倫理学を専門とする齋藤准教授をお招きし、希望する中学生～高校生の生徒と保護者の方を対象に、特別講演を実施しました。今回の講演では、医療系を目指す生徒にとって根幹となる「生命倫理　からだの自律・自己決定の大切さ」をテーマにお話いただきました。
出生前診断などの法制度面や、「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ（生殖の健康と権利）」について、QRコードを使って参加者の方の質問にもお答えいただきながら学び進め、とても充実した時間になりました。
”答えのない”生命倫理の問いに対して、医療系を目指す生徒も、そうではない生徒も、今回のお話が命について考えていく上で、一つの視点・出発点になればと願っています。