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今年度から、東京農業大学と連携した様々なプログラムがスタートします。昨日は「木材からのアロマ」と題して、地域環境学部 森林総合科学科から大林先生をお招きし、講座を実施しました。講座には中1～高1の希望者が参加。本校の高大連携プログラムは中学生から参加ができることが特徴です。
講座では、ヒノキの香りの元はどこにあるのか、どのようなものなのを実験して調べました。最後にはヒノキからオイルを抽出し、お土産として自分で抽出したヒノキオイルを持ち帰ることができました。今回使用したヒノキ材は、なんと本校のキャンパス内に生えていた樹木です。本校の自然豊かな環境を活かした探究活動を大学とコラボして行う機会になりました。
「沸騰していくときに、上の小さいフラスコに水滴が溜まっていくのを見ているときは、早く完成しないかなとワクワクし、ビーカーの匂いを嗅ぐときはどんな匂いなのだろうとこれもまたワクワクしながら全ての体験において授業とは違うワクワクを感じながら取り組むことができました。」と参加した中学生。「簡単に出来たので、部活や自宅でもやってみたい」という声も。生徒たちの好奇心を刺激して、新たな気づきを得えられた時間になりました。