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長期休暇に実施している「探究講座」は、生徒は何種類でも自由に受講ができます。この夏休みには28種の講座を開講しています！講座の中には、様々な大学と連携した企画も。今回は姉妹校である白百合女子大学から、発達心理学科の眞榮城 和美先生をお招きして「持続可能な幸せの種を探る-SDGs目標3」についてお話いただきました。
参加したのは中1から高2までの生徒たち。この講座では、「愛着」「共感」「信頼」という3つの発達心理学的キーワードを用いて、 “持続可能な幸せ”について学びます。講義の中では、国内唯一の発達心理学科として取り組んでいる「授業連動型子育て支援ルーム」で、 実際に学生たちが行っている研究手法を紹介して下さいました。
さらに体験コーナーとして、ローズやラヴェンダーの香り袋を作りました。お気に入りの香りを思い思いに袋に詰めていく作業では、会場となったメディアネットラボ（図書館）が、新鮮で爽やかな香りに包まれました。自分自身が幸せになり、また誰かも幸せにできる”種”について、アットホームな雰囲気の中、じっくり考える機会になりました。