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連携しているお茶の水女子大学サイエンス＆エデュケーション研究所との探究講座を、中学生を対象に行いました。今回の講座は地学分野で実施し、「アンモナイト化石の研磨体験」・「黒曜石のパーライト化」・「江の島のローム中の鉱物洗い出しと顕微鏡観察」の3種類を全て体験できる盛りだくさんの内容でした。
アンモナイト化石の研磨では、本物の化石を前に生徒たちは興味津々。構造を学んだ後に化石にやすりをかけ、内部の構造を観察しました。磨いた化石はお土産としてプレゼントしていただいたので「家族にも見せます！」と嬉しそうな表情を浮かべていました。
江の島のローム中の鉱物観察は、江の島が近い本校ならではの学びです。先生からいただいた「見える鉱物リスト」に掲載されたものと同じ鉱物が顕微鏡で見えると、歓声が上がっていました。
普段の理科の授業でもたくさんの実験を行いますが、高大連携を通じて、生徒たちの探究心を刺激する実験・観察の機会を提供しています。