学校生活
高2音楽 コロナ禍の音楽活動を考える
コロナ禍において、従来のような音楽活動が行えない状況が続いています。そこで、高校2年生の音楽の授業では「コロナ禍の音楽活動を考える」というテーマで、グループワークを行いました。
生徒たちが考えたのは、「音楽活動において、コロナ禍で注意しなくてはならないこと」「コロナ禍で実施可能な音楽活動とその意義」について。グループに分かれ、Jamboardを使って意見を出し合いました。
「車の中でフェスに参加するというニュースを見た」という時事的なニュースとつなげた生徒や、実施可能な音楽活動として「1学期のオンライン授業でやったように、それぞれで曲を作ってくっつけてみるのも、楽しいと思う」と経験をもとに考えた生徒も。ヤマハの管楽器の飛沫拡散実験のウェブページを映し出して説明した生徒もいました。
依然として歌唱や器楽の表現活動は厳しい状況にありますが、「答えのない問い」に対して自分の頭で考え、想像し、共有する、そんな授業が行われていました。