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夏期探究講座として、連携しているお茶の水女子大学サイエンス＆エデュケーション研究所の先生を招いて、化学講座を実施しました。参加したのは中学生の生徒たちですが、テーマは高校で扱う中和滴定についてです。中学生にとっては未習の範囲ですが、「先生方の説明がとても分かりやすく、安心して実験に臨めました！」と生徒たち。市販の食酢の濃度を求めたりと、ワクワクしながらグループで実験を進めていきました。
参加した生徒からは、「習っていない内容を、これまでの経験を活かして理解していくということがとても印象的でした。探究講座を受講したことで、これまでの授業で習ったことを土台として高校の予習ができることを知り、自分からもっといろいろな事を知りたいと思うようになりました。」という感想が聞かれました。大学との連携の中で、生徒たちの知的好奇心を刺激する貴重な機会になりました。