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高大連携協定を締結している順天堂大学による、夏期特別講座を実施しました。昨年度から実施している同講座。今年は2日間連続の形式となり、さらに充実した内容になりました！1日目は「MEdit医学授業」と題し、本校で開催しました。
お越しいただいたのは、順天堂大学医学部の小倉先生と發知先生。お二人とも病理医の先生です。講座では、病理医の仕事についての説明から、なんと、バナナを使った病理診断ゲームまで盛りだくさん！病理医のお仕事で必要な力として、「観察と見立て」について解説していただいた後、その二つの力を使いながら、楽しく考えられるバナナを使った病理診断ゲームを実施しました。ゲームでは、バナナの成熟度を「観察」したり「見立て」て表現しながら、意思疎通を図っていくことが求められます。 参加した中3～高3までの生徒は、初めこそ苦戦しつつも、試行錯誤を繰り返しながら、ゲームを楽しみ、病理診断にも通じる力を体験しました。
アットホームな雰囲気の中で、すっかり順天堂大学の先生方とも打ち解けた生徒たち。実際にキャンパスを訪問して、大学の魅力や様々な体験をさせていただく2日目の企画に向けて、さらに期待感が高まっているようでした。