ニュース&トピックス

デジタル社会において求められるAIスキルについて学ぶ講座を、東京電機大学のシステムデザイン工学部から松井加奈絵先生をお招きして実施しました。参加したのは、中1から高校生の生徒たち。自身のChromebookを使いながら、異学年の生徒同士のグループで学び進めました。
講座では、AIに関する基礎知識や社会での実用例を学んだ後、PCのカメラを使って判別モデルを作ったり、AIの倫理を作成したりしました。自分で作ったモデルに、生徒たちは興味津々。さらに、日常の課題をAIで解決するためのワークショップも実施。ワークショップでは、電機大の学生の方がチームのファシリテーターを務めて下さり、「持ち物・時間割忘れ防止AI」や「学食の人気商品分析AI」などいろいろなアイデアが出されました。短い時間でアイデアをまとめ、プレゼンテーションにまとめるなど、日頃の探究での学びも活用しながら、専門家の先生・学生の方々とAIについて想像を広げる時間になりました。