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高校3年生は本日、鎌倉カトリック雪ノ下教会にて、レデンプトール会の萩原義幸神父様をお招きして「修養会」を実施しました。
本校では2学期に、中1から高3までの各学年で「修養会」を実施しています。近隣の教会や学校で、自分自身や隣人について、また世界について見つめる心静かな一日を過ごします。高校3年生の修養会のテーマは「卒業前にキリスト教的価値観を踏まえた生き方を考える～従順・勤勉・愛徳～」。六年間すごした学園の校訓の意味をふり返りつつ、真剣な表情で講話に耳を傾け、神父様のお言葉をメモしていた生徒たちの姿がありました。ギターが得意な神父様がリードして、皆で歌を歌う場面も。残り少ない学園生活、友人とこれまで過ごした日々を思い起こし、聖書の言葉を味わう貴重なひとときとなりました。
じっくり一日かけて自身を見つめる修養会の一日。六年間の日々の積み重ねが「愛ある人」の礎を築き、間もなく高3生たちは巣立ちの時を迎えます。