学校生活
神奈川歯科大学 高大連携企画
昨日は神奈川歯科大学との高大連携企画として、キャンパス見学や医療体験を行いました。参加したのは中1から高2の生徒たちです。
「むし歯を削って治してみよう」のパートでは、大学生が実習で利用する人工歯を装着したマネキンを使って、むし歯治療を疑似体験しました。「本物の器具を触って体験できたのが、本当に貴重な経験になった!」と興奮気味に語っていた生徒たち。実際に自分が”治療”した歯は、お土産としてプレゼントしていただきました。
参加した生徒の多くが印象に残ったこととしてあげていたのが、人体標本の見学です。「色々な角度から捉えた人体標本を見学し、自分が想像していなかった人体の形に生物の奥深さを感じました。怖いという気持ちよりももっと長く見学していたいと思いました。一つ一つの標本には、託された方々それぞれの思いがある事も忘れずに考える事が大切だと思いました。」と参加した中学1年生。
本校では連携協定に関わらず、様々な大学との繋がりを活かして、本物に触れながら学ぶ機会を大切にしています。