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朝日新聞社プロフェッサービジットが、本校で行われました！今回登壇していただいたのは、中央大学法学部の武市 周作教授で「身近な問題から憲法から考える—SNSを題材に—」についてお話いただきました。高校生を中心に、関心のある中学生たちも参加して、大学の講義さながらの白熱した特別授業に集中して耳を傾けていました。
講義では、近代立法主義と憲法の成り立ちなどの歴史的な背景から、SNSと名誉棄損・表現の自由のバランスについて分かりやすく説明していただきました。「名誉棄損やプライバシー侵害と聞くと自分と関係無いと思っていたけれど、インターネットやSNSが身近になってきた今、他人事ではなく自分事として考えなければいけないと思った」と参加した中学生。高校生は「公民や公共で学んだ法と生活の関わりについて、より深く学べた」と、日頃の授業とも結びつけて理解できたようです。
まだまだ聞きたい！という雰囲気の生徒たちでしたが「続きは大学でね！」と武市教授。これから進路選択をしていく生徒たちにとって、法学とのワクワクする出会いの時間になったようです。