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今日は白百合ホールに全校生徒が集い、クリスマスミサが行われました。クリスマスのミサは、音楽コンクールの課題曲でも生徒たちに馴染みがある、モーツアルト作曲の「Kyrie」や「Gloria」、「Sanctus」、「Ave
Verum Corpus」に加えヘンデル作曲のハレルヤコーラスなど、たくさんの歌と共に行われます。生徒たちの美しく澄んだ歌声がホールに響く中、試練の中苦しんでいる人々に心を寄せ、ともに祈るひと時を過ごしました。ミサの後は、生徒たちが楽しみにしている、全国の姉妹校から届いたビデオレターの上映会。離れた場所にあっても、お互いの絆を感じることができる心温まる時間でした。
その後の奉仕活動では、高齢者施設や修道院の方々へのクリスマスカードを作成したり、タオルへの刺繍を行いました。受け取る方々に笑顔を届けたいという思いを込めながら、真剣に取り組んでいた生徒たち。クリスマスの意味を考えながら、「愛ある人として」誰かの幸せを願い、実践する一日になりました。