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12月15日に、SDGs有志団体S.S.E.のメンバーが、逗子開成中学校・高等学校の環境保全に取り組む自主活動グループMOANAと共に、逗子市制70周年記念事業「逗子SDGs絵日記プロジェクト」の表彰式典に参加し、地域の小学生をはじめとする来場者とSDGsを体験できるイベントを行いました。
S.S.E.では例年、併設小学校の4年生にSDGsを身近に感じられるような出前授業を行っており、その活動の中で作成したカルタやクイズなどを活用して多くの方と交流してきました。
「世界は広いし、私たちの想像を越えることが起こっているから、つい自分事として考えるのが難しいと思うけれど、まずは自分の周りの様子を知るところから、興味を持ってもらいたい！という思いが伝わってよかった」と、普段の活動や経験を活かせたことに喜んでいた生徒たち。一人ひとりの小さな努力が実を結び、誰もが大切にされる未来を築くことができることを願っています。