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有志団体BWBのメンバーが、アメリカのメリーランド州にあるパークデイル高校の学生たちとオンライン交流会を行いました。パークデイル高校の学生たちとは、日頃から文通を通して交流を深めていましたが、今回はオンライン上で顔を合わせての交流会です。最初は皆緊張した様子で、なかなか話しだせなかった生徒もいたようです。しかし、趣味や好きなアーティストなどお互いの共通点を見つけたり、文通に書いた話題を話してみたりして、あっという間に緊張も解けていました。「これまで文通をしていたから、相手と初めて会ったようには思えなかった！」と楽しい時間を過ごしていました。特に、アメリカと日本の学校生活や文化の違いについては、驚きもあり生徒たちにとって関心の高い話題だったようです。
交流会が終わった後は、「たくさんお話しできたけど、次はこんな話題を話してみたいな！」と次回の交流会を楽しみにする生徒や、「私と文通していた相手の子はもうすぐ卒業なんだって」と寂しそうにする生徒など、皆それぞれに文通でつながった相手に思いを寄せていました。本校では、中学生・高校生のうちから国を越えて友人ができる環境があります。