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今日は東京農業大学 地域環境科学部 地域創成科学科 の入江彰昭教授と学生の方々をお招きし、学校のある藤沢市の片瀬地区をフィールドに探究講座を行いました。
探究講座は、長期休暇ごとに実施し、生徒たちは自由に受講ができます。今日の講座は中1～高2の生徒が参加をしました。片瀬地区の特徴等を藤沢市役所や市民センターの方に教えていただいた上で、大学生の方々と一緒に地図を片手に学校周辺の調査へ！モノレールやバスを使っている生徒たちは、ほとんど足を運んだことのない片瀬地区。関東大震災の震災遺構や江戸時代の庚申塚など数々の史跡に触れたり、道幅の狭さや街中のベンチの位置など細部にも注目しながら、街を歩いていきました。「ここの和菓子屋の桜餅は日本一だよ！」「いつも白百合の皆さんにはお世話になっている」など、地域の方々とお話する機会にも恵まれ、生徒たちにとって、とても良い機会になったと思います。
フィールドワークで発見したことを模造紙にまとめ、最後には藤沢市役所の方々の前でプレゼンテーションを実施。生徒のアイデアを受けて、「実際に行政でも検討している」「若い方の視点を施策に取り入れたい」など様々なコメントをいただき、生徒たちは充実した表情を浮かべていました。