学校生活
医学部ガイダンスを行いました
「医学部を受験するということ」というタイトルで医学部受験のための予備校、富士学院の院長先生にお越しいただきご講演いただきました。希望制で在校生や保護者、教員が参加しました。
日々、学校の授業をどのような姿勢で受けるべきか、緊張感をもって自習に集中するために必要なこと、入試で求められる読解力・思考力・処理能力の習得方法、面接試験に向けた協調性・独創性・倫理性・コミュニケーション能力などについて解説していただきました。高い目標に向かって取り組むべきことは、実は今目の前にあることに誠実に取り組んでいくことなのだ、と生徒たちは実感したようです。
また、「感謝の心を忘れず・素直で・自立する」ことが、成長する人の特徴であり、誰かの応援やサポートを当たり前だと思わないこと、自分ができる精一杯を感謝と共に実践していくことが大切だということもお話ししていただきました。
このお話が、本校のミサなどで神父様からうかがうお話しと繋がる部分が多いことに驚きました。ご講演の最後には、誰かのために医療という観点で役に立ちたいという気持ちを大切に、そのために今日からスタートを切ろう、と生徒の心に響くメッセージをいただき、生徒たちのモチベーションにも大いに繋がったようです。