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夏休み中に、高校1年生が国内留学プログラムに参加しました。
本プログラムは、日本にいながらオンライン学習とワークショップを組み合わせたハイブリッド形式で体験できるものです。世界水準の学びに触れることができる貴重な機会として、生徒たちは意欲的に取り組みました。
プログラムの中では、英語でのディベートやディスカッションが行われました。社会や日常生活における身近な困りごとをテーマに、どのように解決していくかを話し合う活動を通じて、生徒たちは問題を多角的に考える力や自分の意見を相手に伝える力を養いました。生徒からは、地球温暖化や子育て世帯への支援など、様々な課題が上がり、普段とは異なる仲間と協同作業を行いました。はじめは戸惑いも見られましたが、仲間と協力しながら議論を深め、次第に自信をもって発言できるようになっていきました。
最終日には各グループによる英語でのプレゼンテーションが行われ、堂々と発表する姿に大きな成長が感じられました。参加した生徒からは「もっと英語を使えるようになりたい」という声も聞かれ今後の学習への大きなモチベーションとなりました。
本校では今後も、このような国際的な教育機会を積極的に取り入れ、生徒一人ひとりがグローバル社会で活躍できる力を育んでまいります。