学校生活
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中学1年生 フランス語
フランスにルーツを持つ本校では、月に一度ほどフランス語の授業を行っています。先日、中学1年生にとって2学期最初のフランス語の授業がありました。
授業ではまず、フランス語のアルファベットの発音や読み方を学び、それを活かして「クロワッサン」や「ガトーショコラ」といった身近な言葉を本場の響きで発音することに挑戦しました。さらに、「カフェオレとカフェラテの違いは?」といった日常に潜む素朴な疑問にも触れながら、英語以外の言語や文化とのつながりを考える機会となりました。
文法を一から体系的に学ぶのではなく、生徒の興味や関心、そして文化的背景から広がる学びは、教室を活気づけ、大いに盛り上がりました。
言語を学ぶことを通して、多様な文化を理解し、自らの可能性を広げる。そのような時間を積み重ねる中で、生徒一人ひとりが自分のよさに気づき、そのよさを他者と分かち合いながら、よりよい世界を築いていくことを願っています。