学校生活
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高校3年生 探究発表会を行いました
白百合ホールにて、探究活動の集大成となる高3生の成果発表会を開催しました。本校では中1から高2までの5年間、段階的に「探究」の授業を行っています。中学生はまず探究の基礎的な型を学ぶため、中1では「身近な困りごと解決」、中2では「平和」、中3では「環境問題」といったテーマに学年全体で取り組みます。そして高校生になると、約2年間という十分な時間をかけ、生徒一人ひとりが自身の興味・関心に基づいた自由なテーマで研究を深めていきます。
今回の発表会では、前年度の高校2年生(現3年生)が行った数多くの研究の中から、特に優秀な4つのプレゼンテーションが披露されました。発表されたテーマは、「流行曲と社会的背景の繋がりから分析する人間の心理」や「グルテンによる疾患を改善させるためにはーセリアック病疾患者のQOLの向上を図るー」、「お化け屋敷製作を通して探る『恐怖』」、そして「『臓器移植』ー日本の臓器提供が少ない理由、ドナー数の増加方法ー」といった多岐にわたる内容です。
いずれの発表も、日常の何気ない疑問をそのままにせず、秀逸な成果へと昇華させたものばかりでした。世界各国からデータを収集した生徒や、文化祭の出し物を実証実験と考察の場として活用した生徒など、そのアプローチは非常に主体的で独創性に溢れていました。自分なりの「問い」を立て、それを楽しみながら形にしていった先輩たちの晴れやかな姿は、後に続く下級生たちにとって、これからの探究活動への意欲をかき立てる素晴らしいロールモデルとなりました。
