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有志のフィリピン支援ボランティア団体PVO（ピーボ）と、本校と同じ修道会が経営するSt.Paul University Dumaguete（姉妹校）の生徒たちが、第3回目のオンラインミーティングを行いました。
年内最後の開催となった今回は、オンライン上でクリスマス会を開催しました。Dumaguete側が作ってくれた「クリスマスビンゴ」は日本の一般的なビンゴの方法と異なり、文化の違いも感じられました。クリスマスを祝って、両校が歌を披露した後、グループに分かれて親睦を深めました。
PVOでは、生徒から大切にしてきたぬいぐるみなどを集め、フィリピンのスラムで暮らす子ども達へのクリスマスプレゼントとして贈る活動が今年も始まり、教室前に置かれた箱には、ぬいぐるみや衣服が沢山集まってきています。今年は、実際にフィリピンの姉妹校の生徒とオンライン上で繋がることができ、支援している先の国の実状をより感じることができました。来年もDumagueteの生徒たちと共に、スラムの子供たちへの具体的な支援を模索していきたいと考えています。