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中学3年生の総合学習では、環境問題の中からテーマを決め、個人で研究を行います。夏休みを使いながら実験や観察、調査を行い、そこから得られたデータを使って、レポートを仕上げます。
11月からは、研究要旨をスライドにまとめて皆の前でプレゼンする、研究発表会が始まりました。一人の持ち時間は5分間。時間内に相手に伝わるようなプレゼンが出来るよう、それぞれが工夫を凝らして発表しています。
発表が終わると、それを聴いていたクラスメイトは、Googleフォームを使ってプレゼンの内容を論理的に評価します。他者の発表を聴くことで、新たな視点を得たり、他者からの講評をもとに、自身の新たな問いにつなげたり。本校の「総合的な学習の時間」では、学年ごとに探究的な学びのプロセスを取り入れながら、生涯学び続ける力を身に着けていきます。