学校生活
PVOが白百合女子大と連携してフィリピン支援物資を集めました
中1~高3までの生徒が所属する、フィリピン支援ボランティア団体PVO(ピーボ)のクリスマス支援物資回収に、白百合女子大学のカトリックセンターが協力して下さいました。
白百合女子大では「湘南白百合の中高生たちの活動に協力しましょう」を合言葉に、今年のコロナ禍においては、自宅学習中の大学生たちや教職員に呼びかけ、使わなくなったぬいぐるみ、文房具等を郵送で送ってもらい、集まった物資を箱詰めして渡して下さいました。
トラック一杯分にもなった物資は湘南白百合へ運び、本校で集めた物資と合わせ、マニラのタウィタウィというスラムと、パラワン諸島のスラムの子供たちに、修道会のシスター方を通して送られます。
困っている誰かのために、自分たちが出来ることは何か?と考えて行動した生徒たちのボランティア活動の輪が、大学へも広がっています。卒業してから、母校の後輩たちのために協力してくれる学生もいます。同じ精神の下、大学とも様々な活動を通じて連携していきたいと考えています。