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【中高大連携】麻布大で牛の胃袋を分析! 牛が草で育つ秘密に迫る
本校と連携協定を結んでいる麻布大学のキャンパスにて、夏期探究講座を開催いたしました!
今回は「あんなに大きな牛が草だけで生きていけるのはなぜ?その秘密・胃袋で何が起きているのか調べてみよう!」をテーマに、命と食を支える科学の不思議に迫る本格的な体験型プログラムを実施しました。
人間の体は肉や魚などのタンパク質、炭水化物や脂質から栄養を得ていますが、体重が500〜600kgもある牛は草ばかりを食べる草食動物です。栄養があまりなさそうな草から、なぜ大きな体を育て、毎日美味しい牛肉や牛乳を届けてくれるのでしょうか。
その秘密は、牛の「第一胃(ルーメン)」に共生するたくさんの微生物にあります。今回の講座では、生徒たちが実際に牛から第一胃液を採取するところからスタート!普段触れることのない専門的な測定機器を使い、エサを加えた胃液の中で微生物が作る栄養分やアンモニアがどう変化するかを分析しました。さらに顕微鏡を使って、元気に動く胃の中の微生物たちの様子も観察しました。
最後は得られた実験データをもとに「何が言えるのか」を自分の頭でじっくり考察。産業動物診療施設の見学や、牛を病気にさせない飼い方を指導する産業動物獣医師の仕事、栄養学研究の役割についても深く学びました。
自ら手を動かしてデータを集め、科学的に命の仕組みを解き明かす体験は、生徒たちの知的好奇心を大きく刺激したようです。
本校ではこれからも、大学との強い連携を生かした「本物の学び」を通して、生徒たちの疑問や「もっと知りたい!」という探究心を大切に育んでまいります。
