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例年出場してる日本弁護士連合会主催　高校生模擬裁判選手権は、今年はコロナのためオンラインで12月19日に開催されました。本校は、同日、神奈川県弁護士会館にて行われた会に出場しました。
それまで、Zoomで1時間×4回の「支援（助言のこと）」を受けてきた弁護士さんと初めてお目にかかり、最後のアドバイスを受けて論告・弁論を手直しし、試合に臨みました。
この大会の目的は、多面的・多角的なものの見方や、その場で対応して考える力を養う、というものですが、講評した弁護士の先生からは、「情報の真偽を見極め、取捨選択し、活用する力も養える。そして現代において、益々その力の重要性は増している」とのコメントをいただきました。
オンライン観戦していた出場経験者からは、模擬裁判選手権の体験は社会人となった今どのように役にたっているか、というコメントもいただきました。
参加した高1・2年生7人は、「また来年も参加したい！」と意気込んでいました。コロナ禍の中でも、模擬裁判選手権の学びを止めないために、このような本格的な会を開催して下さった弁護士会の先生方に感謝申し上げます。