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中1～高1までの生徒が参加したプログラミング講座は、経済産業省「未来の教室」教育コーチを務める田中康平さんを講師に、オンラインで実施しました。同じ内容の講座を24日、25日と2回開講したのですが、1日目に参加した生徒たちが、2日目にはメンターとして生徒たちに教える、という取り組みも行いました。他人に教えることで学んだことを定着させたい、春休みに何かチャレンジしたい、そんな意欲を持った生徒4名がメンターとして名乗りをあげてくれました。
講座では、プログラミング（Scratch）による正多角形の作図を習得した上で、プログラムの一部を改変し、幾何学模様をデザインするSTEAM的な活動を実施。最後は、参加した生徒たちが作成した作品を画面共有で鑑賞し、Scratch経験者も、初めて扱う生徒も、すっかりその面白さに魅了されたようです。もっとプログラミングを学んでみたい！という意欲をかき立てられた講座となりました。