学校生活
中間テストが始まりました
中学生は今日から、高校生は昨日から中間試験が始まりました。
クラスには緊張感の中にも優しい空気が流れています。
テスト前のある日のとあるクラスの日誌にこんなことが書いてありました。「テスト前モードのみんなを見ていると改めてテストは団体戦だなと感じます。自分のこともあると思うのに、嫌な顔しないで教えてくれる同級生の優しさ!それを見ていると、私もみんなに教えられるように勉強を頑張ろうと思えました。」
テスト開始のチャイムが鳴ると自分との戦いですが、それまではお互いの得意分野を活かして教え合い、まるで体育大会の団体戦のようです。
誰かに教えるということは、相手に伝わるように言葉選びをしたり、何よりもまず自分がしっかりと理解していなければなりません。教えることでさらに学びが深まり、互いに高め合っている姿はとても頼もしく感じます。
「教えてもらったところ解けた!」、「わかってたのに、勘違いして間違えちゃった…!」、「説明して曖昧なところをはっきりさせられたからできたよ!」などテストを通してさらに一体感を増すクラス。それぞれが勉強の成果を発揮し、無事に試験が終えられることを願っています。