学校生活
中3総合学習 弁護士さんと学ぶ ”入門！刑事裁判”
演劇部の生徒が協力して作成した、模擬裁判映像。教材も白百合ならではです。
各クラスで弁護士の先生と繋がって、ワークシートを講評していただきました。弁護士の仕事についての質問なども活発になされました。
今日は、中学生は「総合学習の日」。それぞれのプログラムで一日を過ごしました。
中学3年生は、オンラインで神奈川県弁護士会の先生方と繋がって、正解のない問いを考えました。その名も、「弁護士さんと学ぶ ”入門！刑事裁判”」。様々な資料や証拠に基づいて、架空の強盗致傷事件を題材に、被告人に対してどのような刑罰を科すのがよいかということを、それぞれの生徒が考えます。資料として視聴した裁判映像は（もちろん架空の、ですが）演劇部の生徒が協力して作成するなど、教材も本校ならではです。生徒が作成したワークシートを、弁護士の先生方からクラスごとにご講評いただき、質疑応答も活発になされました。
物事を多面的・多角的に捉えることの大切さ、論理的に考えることを、今回の企画を通して経験した生徒たち。刑事裁判についてもより詳しく学ぶことができ、一歩ふみこんだ主権者教育の機会にもなりました。
