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学校生活

中3 宗教の授業「関わることと傾聴」

中3の宗教の授業では、「旧約聖書とわたし」というテーマで2学期の授業を進めています。今日のテーマは「天地創造」のメッセージ読み解くこと。「天地創造」の物語は、神が創造したものの中で不要なものは何一つなく、全てが素晴らしいこと、そして私たち人間には「関わり」が大切であることを教えてくれます。
その中で「関わること」とはどのようなことかを「傾聴」の体験を通して学びました。
2人1組になり、ペアの友だちに自分の好きなものを紹介するという単純なものですが、1回目は、聞き手は無関心を装って話を聞き、2回目は相手の目をしっかり見て、時には相づちを打ちながら聞きます。そして、どちらが話していて心地よかったか感想を述べ合うのです。結果は、クラスの全員が、相づちを打ってもらいながら笑顔で聞いてもらう方が嬉しいとのことでした。そして、相手に心を開いて話を聴くことが「傾聴」であり、その姿勢が「関わること」への第一歩だと気づくことができました。
生徒たちは「興味なさそうに聞くなんてつらいよ~」「わたしも同じもの好きだから共感したくてたまらなかった~」、「聴けるって嬉しい!」、「話を聴いてもらえないと悲しい…」、「興味なさそうに聞かなきゃいけないのを見ているこっちがつらかった…」、「聴いてくれて安心した!」などと口々に感想を言いながら盛り上がっていました。
座学だけでなく体験を通してハッと気づくことに大きな学びがあります。生徒たちは自分が「当事者」になることで、「関わること」の第一歩を踏み出したように感じます。
この経験を忘れずに、多くの場面で思い出し、活かしてくれることを願っています。