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今日の高校3年生は、神言会の神父様で、長崎南山中学高等学校の西経一校長先生をお招きして、白百合ホールにて修養会を行いました。
高校3年生にとっては最後の行事となる修養会。「愛されて生まれてきた皆さんは、愛することができる存在となれる」と神父様。その力強いお言葉に、安心感と前に進む勇気をいただきました。また「何のために勉強をするのか」という問いに対して、ご自身の幼い時のエピソードを交え、目で見えることのその先にあるものを理解できるよう、様々な分野の勉強するのだと教えていただきました。知識だけでなく、人の痛みや悲しみにも共感できる心を養うことが大切である、というお話は「愛ある人として」学んできた高3生の心に響いたのではないでしょうか。
カトリックの学びを間もなく終える高校３年生ですが、愛情を受けている自分の存在を改めて見つめ、世界に飛び立つための指針となる温かいお話をいただくことができました。