学校生活
クリスマスミサと奉仕活動
今日は本校のチャプレンである谷脇神父さまの司式のもと、クリスマスミサが行われました。
「イエスの誕生を最初にお祝いしたのは、当時最も身分が低く、その地域の『住民』として登録されることもなかった羊飼いたち。そんな社会から見放された人たちをもイエスは見捨てることなく、そして誕生という素晴らしい出来事に立ち会わせている。この最初のクリスマスを思い起こし、私たちも周囲に心を配り、目の前で助けを必要としている人に気づけるようになってほしい。」という神父さまのお話に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
中高それぞれでミサが捧げられましたが、高校生のミサでは、受験を控えた高3のために神父さまに一人ずつ祝福をしていただきました。それぞれの進路を目指して歩んでいく高校3年生ですが、神さまのお恵みをいただき、自分の夢を実現するために、心を熱くしたようです。
ミサ後は各クラスに分かれて奉仕活動をしました。雑巾を縫ったり、クリスマスカードを書いたり…。クリスマスソングを聴きながら、「直接会うことはできなくても、これを手にする人が喜んでくれたらいいな」など優しい気持ちを分かち合っていました。
もうすぐクリスマス。この記事を読んでくださった皆さんの心が少しでも温かくなりますように!