学校生活
青山学院大学の卒業生によるSDGsワークショップ
青山学院大学に通う卒業生が、中学生の希望者を対象に「SDGsについて考えてみよう!食糧問題ワークショップ」を企画、実施してくれました。
”買い物や料理のときに地球に優しくするには、どんな工夫ができるか?”をテーマにしたワークショップでは、自分達ができる具体的な行動について意見を出し合い、発表しました。身近な取り組みを考えた後は、”国連職員の立場で考えてみる”ことを通して、よりグローバルに食糧問題について深めていきました。
参加した生徒からは「学校でSDGsの有志団体に所属していて、もともと、フードロスについて興味はあったのですが、この講座を受けてみてもっと調べてみようという意欲が湧いてきました」という声や「SDGsのことについて今まであまり知らなかったことも知れて、とても楽しかったです。自分にできる身近なことから始めたいと思いました。」という声も。
様々な立場の人から話を聞き、学年もこえて学び合うことで、生徒達の世界が広がっています。